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気になる大和ハウスはどんなハウスメーカーなのか

2019年10月27日

大和ハウスといえば日本国内では、積水ハウスと並んで称せられることも多い二大メーカーのひとつです。将来的には売上高10兆円を視野にいれ、テレビCMでもおなじみのハウスメーカーといえます。意欲的に技術開発を進めており、工場でユニットの大部分を製造し現場で組み立てるプレハブスタイルを始めて日本国内に導入したことでも大和ハウスは有名です。

大和ハウスといえば、国内の住宅業界を牽引するほどの実績があり、高い信頼性を獲得しています。一戸建て住宅といえば、一生に一回の買い物なので絶対に信頼できるハウスメーカーに依頼したいときには、まず選択肢にあがるといって間違いないでしょう。

地震大国の日本にあっては、どこに居を構えるとしても常に地震対策に備える必要があります。大和ハウスでは独自開発した、ディーネクスト技術を採用。ディーネクストを実装することで実に震度7クラスのゆれにも耐震性を発揮するだけでなく、建物の構造全体でゆれを吸収することで繰り返しの震動にも安全性を期待できます。

そしてお住まいでの快適な日常生活を送るためには、効果的に空調が機能することがポイントです。大和ハウスは外貼り断熱を標準仕様にしています。そのおかげで冷暖房の効き目がよく夏場も冬場も快適に過ごすことが叶います。外貼り断熱は他のハウスメーカーではオプションであることが多いわけですが、大和ハウスでは標準仕様なので冷暖房の効き目が優れているのが特徴のひとつです。

そして屋内の空間デザインで重要なのは、圧迫感を感じないことが大事でしょう。大和ハウスの戸建て住宅は天井の高さにも特徴を看取することができます。一般的には天井の高さは、最低で210cmとされているのに対して、240-250cmくらいを標準仕様にすることで広々と開放感あふれる空間を実現しています。

最近注目を集めているのが、Daiwa Connectを開発したことです。Daiwa ConnectとはGoogleアシスタントを実装した、人・モノ・データをひとつに集約するIot技術を一般家庭でも導入するというものです。ディーネクストやDaiwa Connectに代表される意欲的な取り組みや、雨漏りなどに対するアフターフォローが良い点が、口コミでも高い評判を得ています。

雨漏りに代表されるトラブルへのアフターフォローが良いのはうれしいところですが、営業の落差については評判は分かれるところです。営業の落差を避けるためには、担当者選びが大切です。